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カートが空です

働いて愛して生きるために女たちは闘わなければならない―ラジウム・ガールズのアメリカ―

セール価格¥3,960

歴史、科学、フェミニズム、個人史が融合した大ベストセラーが待望の邦訳。

ラジウムはかつて「夢の物質」といわれ、暗闇で光るラジウム塗装は技術とセンスを活かす憧れの職業だった。しかし、やがて工場で働く少女たちに恐ろしい奇病が広がり始める。歯が抜け落ち、顔の骨が崩れ、片足だけが急に短くなる……。企業が事態の隠蔽に走るなか、彼女たちは自分たちの尊厳を守るために立ち上がる。

およそ100年前の史実であるにもかかわらず、放射能への無理解や風評被害、企業の責任回避など、多くの状況が現代と重なる。現在に連なる労働者の安全確保においても、フェミニズム史においても重要な役割を担った彼女たちの奮闘は、100年経っても色褪せない。

“ラジウムに人生を奪われた女性たち。そのひとりひとりに物語があった。身体も精神もボロボロになりながら、大企業を相手に彼女たちがどのように勇敢に戦い、お互いを励まし合ったか。歴史に隠れていたそのストーリーにスポットライトを当てるとき、彼女たちの灯した光が女性たちの未来を照らし始める。”──山崎まどか