ロシアの都市タンボフを拠点に活動する鬼才 Vladimir Dubyshkin。前々作「陽気な悲観論者」、前作「農場の日常」に続く Trip からの3作目は、90年代ポルノをテーマに「ポルノ小説」と題した5曲入り。彼の得意とするブーティーな声ネタや、キャッチーでギラついたシンセリフが破壊力あります。